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2008年 06月 04日
図解の授業は3年前からこちらのページを参考に実施し始めました。毎年毎年同じ内容を実施していても面白くないので、この本などを参考にネタを変えながら実施しています。
今年は、明らかに答えのない文章を図解させたらどのような結果が出るのか? と思い、大胆にも「脳が冴える15の習慣」の一節を図解してもらいました。机間巡視していても、様々な図解が登場するので(強調するポイントが様々なので)見ていて飽きない図解が作成されています。中学2年生にはさすがに難しいかな…と思っていましたが、意外や意外、的を射た図解が作成できています。 #ピクトグラムをこの図解作業の前に行ったんですが、さすがに4年目(実施回数では6回目〜7回目)を迎えると、似たような作品が何度も出てくるので飽きますね。来年以降実施するのであれば、条件(教室をピクトグラムで表現する・授業科目をピクトグラムで表現する…など)を設定して、どのような抽象化を行うと他の人に伝わるか、考えさせる方向で授業内容を検討する必要がありそうです。 実施する側が、「ここまでしか出来ないだろう…」なんて考えて授業計画を立てていたら、このような結果にはならなかったんだろうなぁと気づかされました。図解表現の(ピクトグラムから構成される一連の)授業内容は、「文字入力を最小限に出来る」「マウス操作の確認ができる」「キーボードショートカットの確認ができる」「保存操作の確認ができる」…など、コンピュータを扱う上で必要となる知識を網羅することが出来ています。その中で、自分の頭を使って考える要素が含まれているので、効率よく指導をすることが出来ていると自負しています。 2学期以降、どんな内容を実施したとしても、基本技術は一通り理解している(と考えている)ので色々とやりやすくなると考えています。こんどは行事と絡めてうまく授業内容を詰めることができれば、完成度の高いカリキュラムになるのではないかと思います。 技術家庭科の「情報とコンピュータ」として、学習指導要領の内容を網羅しているとは言いがたい部分はありますが、目的は達成していると思いますので、学校独自のカリキュラムとして完成できるように今後も試行錯誤していこうと思います。私自身飽きっぽい性格なので、新しいことにチャレンジするのって楽しくて仕方がありません。その分生徒は苦労しているかもしれませんが、将来価値のある知識を伝えていると自負しているので、押し付けがましい部分があるかもしれませんが、頑張ってついてきてほしいと思います。
by vitz3101
| 2008-06-04 23:55
| 情報教育
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