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2006年 05月 15日
先週末、某大学の「教育実習事前指導会」に講師として参加してきました。
今年教育実習に行く学生が、模擬授業を行い、それを講評する・・・というものです。私自身、教員としての経験は1年ちょっとしかありませんので、たいした講評ができるという訳ではありません^^; ただ、生徒の反応や状況については学生よりは把握していますので、どうすればいいかという指摘はできたのではないかなぁと(自分なりに)思っています。 で、ちょっと気になったのは、C言語の授業を「完全に座学」で行っている学校があるということです。実際の操作があっても教え方を間違えると厳しい内容なのに、それを座学でなんて・・・と模擬授業以前にびっくりしてしまいました。座学でやるとなると、内容、説明、板書すべてを工夫しないと説明できないのではないかと思います。 #構文を間違えていもエラーを返してくれる訳ではないですからね。 それはさておき、客観的に他人の授業を見て、私も良い勉強となりました。明日からの授業を真剣に取り組まないと・・・と身の引き締まる思いです。
by vitz3101
| 2006-05-15 22:50
| 情報教育
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